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■ひとりごと■ 1月4日更新   ■■■
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2009-11-15 1321話  お祝いメッセージのおかげ このエントリーのブックマークコメント

09/11/15/日

f:id:miim-ne:20091112173800j:image


学習塾をしていた頃の生徒がこの度、結婚することになりました。

教師という職業は、教え子の結婚というシーンを何度も経験するものです。

高校や大学の先生のように、大人に近くなってからの関わりでは

教え子の結婚に携わることは比較的多いのかも知れません。

公立小学校の教諭や小中学生相手の学習塾の講師だった私が、それに

関わることはむしろ珍しいことなのかも知れません。



そんな私にも、かつての教え子の結婚式に呼ばれたり、相手を

連れて遊びに来てくれたりということが時々あります。

結婚という一大事を、たかが子供の頃の先生だったということで、見せてくれると

いうことは、本当に嬉しいものです。

そういう時に私のことを心のどこかで思い出してくれるということが嬉しく、

まったく教師冥利に尽きるというものです。




さて、今回結婚するというのは、当時の私の実話メモから成る「すばらしKIDS」

何度も登場した久ニ(仮名)です。

あの久ニが結婚するというのです。

びっくりでしょ。彼のことを直に知らなくてもね(笑)



あの細くてチビっこかった久ニが。

とんでもなくユニークで面白かった久ニが。

本当は意外に繊細で優しいあの久ニが、結婚するのです。

そればかりかパパになるって!?

ホントにホント?




あぁ・・・・・・・・月日の経つのは早いねぇ。。。。。。遠い目





先日、竜(仮名: 彼もよくすばらしKIDSに登場しました)から突然メールがあり、

そのことを知りました。

披露宴で贈るビデオレターを作るので私にも出て欲しいというのです。



ということで今日、その竜がここに来て、なんとか収録を終えました。

でも、ビデオレターなんて私、初めて。

アレ、恥ずかしいもんですね(笑)  先生照れるよ。

カメラに向かって一人で喋れ、なんて。

しかも、カメラの向こうには竜がいるんだもん。

若い男の子にじっと見つめられるだけでも充分恥ずかしよ。

ニッコリしながら一人で喋るって、ありえんでしょ、ふつう。



だいたい、喋ると言う行為は、相手があってこそ成り立つものだと

思いませんか?

相づちを打ってくれるからこそ自然に話せるというものです。



でもね、

考えてみれば、普段の仕事でも私はこういうことをやっているのですよね。

こっちを向いて座っているメンバーさん全員を相手に、一人で喋る。

反応があっても無くても、ただひたすら喋る。

さびしー

。。。。。ちがうか。



自分で言うのもなんだけど、30人、40人の視線を体中に感じながら喋るって、

けっこうたいしたクソ度胸だと思いますよ(笑)。

いっぺんやってみると分ります。

どんだけストレスを感じるものか。



でも、今回はそれが役にたったかも知れません。

竜が「先生、よかったよー! 今のバッチリだった。」って褒めてくれました。

照れるじゃないか〜、、、



しかし、ストレスを感じるとは言え、なんだかんだ言っても、結構好きなんだと思います。

上手く言った時の手応えがたまらないというか、無言でも感じるものがあるというか。

先日のイベントの時にも書きましたが、そういうことです。





結婚式当日に初めて私のメッセージ映像を見る久ニ。

大勢の若い若い友達が、ひとしきりメッセージした後で、突然、色派の違う、

年増女の登場です(笑)。

びっくりしろよ〜、久ニ。




ところで、この竜と久ニですが、二人はなんと、私の塾で初めて出会ったのでした。

そして、それを機に一番の親友となり、高校生になっても、社会人になってもずっと

仲良しで、今でもそれが続いている。すばらしい!

「だから、先生んとこの塾は、僕達にとって、まさに青春のスタートなんだ。」

竜がそんなことを言いました。   光栄です。

先生、涙が出ちゃうよ、こういうの。




子供の頃、特に男の子って、ちゃらんぽらんだったり、細っこくて、頼りなく、いっつも

おバカでどうしようもない、 でもめっちゃ面白い。

そしてかわいい。

そんな子達が少し見ない間に、みんなそれなりにイイ「男」になっちゃって。

あの頃には考えられない気の利いたお世辞なんか言って喜ばせてくれたりと、

ちょっとドキドキしたりする先生なのでした(笑)




竜も一足先に結婚していて、彼女と二人、幸せに暮らしているようです。

そのためにすごく頑張って働き、お金を貯めて、一つずつ夢を叶える努力をしている

ことを話してくれました。

偉いなぁ。

そして、結婚して親元を離れたことで、今までどれだけ親に世話になっていたか、

社会人として知っているべきことを如何に知らずにいたか、そういうことが本当に

よく分ったと言いました。



いい歩み方をしているね、竜。

そういうことを話してくれる時、私は心から嬉しい気持ちになります。

自分以外の人間が幸せでいることを幸せだと思うこの気持ちは、我が息子達に対する

母親の気持ちにとても似ている、と思いました。

教師として直に接して来た気持ちと、彼等の向こう側にいらっしゃる親御さんの気持ちと

両方とも知っている私だからかも知れません。



久ニへのお祝いメッセージのおかげで、そして呼びかけてくれた竜のおかげで

久々に、ちょっと温かい気持ちの日曜日でした。




◇今日の香りは オ・パフメ(ブルガリ)

「柚子」

仕事先でいただきました。

柑橘類の"黄色"もいろいろですね。

みなそれぞれに美しい。